イギリス大学院への出願に大学時代の成績を提出する必要がありますが、大学時代の成績が悪くても合格できるのでしょうか。自分やほかの人の経験を元に考察します。 結論 結論ですが、あなたがイギリスの大学を卒業しておらずパスポートが日本国籍であれば、成績が悪くても良い大学院へ合格できる可能性が格段に上がると考えています。それは、こういう背景があるからです。 外国人は学費設定が圧倒的に高い 大学院が外国人の国籍割合をある程度意識している 外国とイギリスでは成績の換算方法が違う あなたがイギリス国籍だったりイギリスの大 ...
日本の大学のGPA計算方法とイギリスのGPA計算方法は違います。 日本の多くの大学が厳しい計算方法を利用しているせいで低いGPAになっていることもあるので、その場合は再計算したデータを大学院に提出し大学院合格率をアップさせましょう。また、イギリスの成績Upper Second Class Honoursなど聞きなれない表記についても説明しています。 イギリス式GPAの換算方法 イギリス式GPAの換算方法はこうです。 80-100% - GPA: 4 70-79% - GPA: 3 60-69 ...
世界10位内の超一流大学に合格したPersonal Statementと書き方公開
イギリスの大学院から合格をもらうのに最も大事なのはPersonal Statement(志望動機書)です!なぜなら、Eランク大学をGPA 2.0以下で卒業し関連学歴職歴がない私でも複数の志望校から合格を沢山もらうことができたからです。 6校出願し5校(QS World University Rankings 2022年版世界10位内の超一流大学1校、100位内の一流大学を2校含む)から合格をもらったPersonal Statementの書き方と、実際に自分が提出したPersonal Stat ...
2020年にイギリスの大学院6校へ出願をしました。本ページには出願から結果発表までどれくらいかかるのか情報を載せておきます。 大学院出願後返事がなくて不安になる方は多いと思いますので、大体の目安を知ることができれば落ち着いて結果を待つことができるのではないでしょうか。 イギリス大学院出願後結果発表までにかかる時間 イギリス大学院出願後結果発表までにかかる時間ですが、結論として学校によるけど通常2か月前後であり遅くても3か月以内という印象です。 ちなみに2020年イギリス大学院出 ...
英日翻訳基本技術の勉強におすすめ!英文翻訳術(著者:安西哲雄)
英文翻訳術(著者:安西哲雄)が英日翻訳の基本を勉強するのに一押しです。詳細レビューを以下に書いておきます。 英文翻訳術(著者:安西哲雄)の良い所 英文翻訳術(著者:安西哲雄)は1995年に出版された英日翻訳の基本技術を学ぶための本です。著者の安西哲雄教授は著名な英文学者であり、教授の翻訳書や著書は数知れません。 本書は結構古い本ではありますが、この本の良い所について解説します。 ポイント 現在翻訳学校で学ぶ基礎が網羅されている 翻訳学校の授業は数万円かかるが本書は圧倒的に値段が安い 説明が分かりやすく試訳 ...