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英単語帳Distinction I利用レビュー

英単語帳Distinction Iの利用レビューを記載しておきます。

レビュー内容は私がDistinction Iを2回読了した上での感想に基づきます。

Distinctionシリーズについて

英単語帳Distinctionには何種類かあり、2021年時点ではDistinction I,II,IIIおよびDistinction 2000が出版されています。そして、日常でネイティブスピーカーが利用しているような自然で実用的な英単語に焦点を当てているのが特徴です。

 

著者はATSUさんという方で、海外の大学院を卒業し公認会計士を務め、現在はYoutubeやAtsueigoという日本人向け英語学習サイトを運営し活躍しています。資格は英検1級、TOEIC満点、IELTS 8.5などを保持しています。

 

Distinction 2000のAmazonレビューを見ると☆5つに近いですし、徹底的に英語と関わってきたATSUさんの考える最高の英単語帳がどんなものなのか気になりませんか?

 

それではDistinction Iを利用した上での良い点悪い点を述べていきます!

Distinction Iを利用して良いと思った点

Distinction Iを利用して良いと思った点は以下になります。

良い点

  • 単語毎に由来が書いてあり暗記に便利
  • 発音記号が音の変化や脱落に沿って記載されている
  • イギリス英語(RP)音声を別販売している

まず、単語毎に由来が書いてあり暗記にすごく便利という点です。例えばneck and neckという単語は、競馬レースのゴール時点で接戦になる時の馬の首の様子から派生し「接戦の、互角の」という意味になりました。こういう説明があるだけでイメージが浮かぶので簡単に暗記できます。

 

次に、発音記号が音の変化や脱落に沿って記載されているという点です。例えばneck and neckという単語は、ネイティブスピーカーがどう発音するかに則りandの部分が曖昧で小さな発音になるよう記載されています。発音記号を読めてフレーズ全体の発音にこだわる人には良いですね。もちろん音声も付いているのでそちらでも確認できます。

 

最後に、イギリス英語(RP)音声を別販売しているという点です。実は私はこれが理由でDistinction Iを購入しました。現在日本から出版されているイギリス英語音声教材のほとんどがスピードもゆっくりで不自然です。「こんな発音する人イギリスにいないだろ」と思っていました。Distinction Iの別売イギリス英語音声は訛りのないイギリス人の話す速度を0.8倍くらいにしたようなナチュラルな発音なので、レアな教材だといえます。

Distinction Iを利用して良くないと思った点

Distinction Iを利用して良くないと思った点は以下です。

良くない点

  • どの単語も全英語話者に使えるというわけではない
  • 値段が高め
  • 単語の並び順が少し変

まずは、どの単語も全英語話者に使えるというわけではないという点です。こういう理由から、Distinction I-IIIは教科書で使う単語を覚え終わった人が利用することをおすすめします

 

この英単語帳は会話で使うようなイディオム(慣用句)や話し言葉を網羅しています。こういう単語はエリアや人や時代に影響されるので人によって通じなかったり疎外感を与える為全英語話者には使えません。例えばNot my cup of teaという表現がありますが「古い言い回しを使うんだね」と言われたことがあります。また、Go Dutchという表現は国によって全く通じず意味不明ですし、"オランダ人のようにけち臭くする"という由来から派生した「割り勘する」という意味ですから、オランダ人には使いづらいですよね。

 

次に値段が高いという点です。英単語帳としてかなり値段が高いです。Distinction I(アメリカ英語音声付で400単語)は3500円です。別途購入可能なイギリス英語音声は1980円でした。例えば、有名単語帳の一つのキクタン英検1級(音声付き1120単語)は1760円です。

 

最後に、単語の並び順が少し変という点です。Distinction IはLevel 1-4に分けられていますが、常用度高い単語も低い単語と一緒にごちゃごちゃに記載してあります。Level 4に常用単語が入っていますし、逆にLevel 1や2に聞いたことのないような表現も入っています。

まとめ~Disctintion Iのおすすめ度

以上、Distinction Iのレビューでした。購入おすすめ度は買う人の背景によるので以下の通りです。

  • ネイティブ表現を覚えたい→おすすめ度☆5/5つ
  • 英語圏の海外に住むことになった→おすすめ度☆3/5つ
  • 資格試験に向けて英語勉強→おすすめ度☆1/5つ
  • 英語使えるようになりたい→おすすめ度☆1/5つ
  • 英語初心者→おすすめ度☆1/5つ

Distinction Iに載っているイディオムや口語はどれも別表現への置き換えが可能です。英語初心者や英語を使えるようになりたい人や英語資格勉強をしている人は、エリアや時代に左右されるよう表現よりも、教科書で学んだ誰にでも通じる表現に置き換えする技術を学んだ方が良いと思います。

 

自分の英語理解力をさらにアップしたいという英語中級者以上の方は、補足教材としてDistinctionを買っても良いかなと考えますが、他で安い単語帳があるので値段と相談ですね。

 

Distinction I,II,IIIはAtsueigoという英語学習サイトから直接購入でき、Distinction 2000はKadokawaから出ているのでアマゾンなどのオンラインショッピングサイトやKadokawa公式サイトでの購入が可能です。

Atsueigo

Amazon

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