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IELTSのスピーキングセクションで7.0を取る方法

IELTSのスピーキングセクションで7.0を取得する方法について解説します。

 

日本人に苦手なセクションと言われていますが、大学院留学などの理由で7.0以上を求められることがあり苦戦している人を見かけます。それでも対策をすれば必ず取れる点数なので、このページの対策方法が参考になれば幸いです。

スピーキングセクション勉強方法

スピーキングセクションの勉強はこう行えば効率が良いです。

ポイント

  • 各Taskの問題50-100問を見て頭に情報整理
  • 英会話力が足りない場合は整理した情報を英語で言う練習
  • 時間を測り録音して聴き評価

一問一問解答までしなくていいので「好きなアートか…漫画かな。理由は…」と頭にまとめておきます。

 

苦手な範囲は英語でも言えるよう練習しておきましょう。

クマ
英語練習独学が難しいという方は英会話の先生に自分の言いたい事を英語で伝える方法を聞いて練習すれば効率がよいです
自分の言いたい事というのが大事です。他人の意見を暗記しても緊張して忘れます
シマウマ

また、上の勉強を行う際はIELTSの試験官が注目している点を意識して練習し録音します。以下に試験管の見ている点について記載します。

スピーキングセクションで試験官が見ている点

スピーキングセクションはTask 1, 2, 3と分かれています。内容は以下の通りです。

テスト内容

Task 1- 日常的な質問に答える(インタビュー的回答)

Task 2 -与えられたカードの内容について2分間のスピーチ

Task 3 -具体的な質問に答える(ディスカッション的回答)

そして以下を満たしているかを見られています。

  1. 流暢さと内容の一貫性(Fluency & Coherence )
  2. 語彙の豊富さ(Lexical Resource)
  3. 文法の幅広さと正しさ(Grammatical Range and Accuracy)
  4. 発音(Pronunciation)

1-4の対策方法の前にまず「ちゃんと問題に回答できるかな…」って心配になりませんか。回答できないと英語を発揮せずに終わってしまいます。

 

特に流暢さと問題回答できるかどうかは密接に関連しています。というわけでまずは問題回答対策をし流暢さを上げることついて説明します。

問題へ回答するコツ+流暢さ(Fluency)を上げる

問題へちゃんと回答するためのコツは以下になります。

  1. Task 1-3の問題を50-100問ぐらい眺めて英語で言えるようにしておく(大事!)
  2. 賢い返答はいらないからくだらなくても嘘でも答える

これをやったら、実際の試験時でTask 1,2は前に考えたことある問題と一緒だったので難なく回答できました。

また、回答できないような質問が来ても返答者の知識の多さや賢さは見ていないので安心してくだらない返答や嘘の経験等を答えましょう。これを行うことによって以下試験管の見ている点流暢さ(Fluency)を上げることができます

  • 問題返答にどもるか
  • 言い間違えや言い直しがあるか

前もって準備できていればどもる回数や言い間違えは一気に減ります。あと、ちょっとどもるくらいは問題になりません。

クマ
Hmm.. Well.. Let me see..と言って間を持たせればOK

また、返答者の知識の多さや賢さは全く見られていませんが答え方に関しては見られており一貫性を持たせること(Coherence)で点数が上がります

内容に一貫性を持たせるには(Coherence)

内容に一貫性を持たせるためのコツは以下になります。

  • 同じ内容を繰り返し言わない
  • 全く関係ないことを言わない
  • Task 2(スピーチ), Task 3(ディスカッション)は以下を意識

Task 1の日常会話形式の質問回答では意識する必要ありませんから好きに英会話します。ただ、Task 2の2分スピーチとTask 3のディスカッション回答は以下を意識する必要があります。

<Task 2>
スピーチ内容は堅苦しいものでなく自分語りです。全ての質問に答えつつ以下のように構成立てて具体的な話を2分程度します。

  1. I would like to talk about (質問のパラフレーズや部分的回答)
  2. ”You should say~”の部分の回答を具体的に答える(1-2で1分程度)
  3. メインの質問への回答を具体的に答える(1分程度)

問題文の"You should say~"の後に続く羅列した質問内容回答を2に入れ、3はメインの質問内容に細かく答えます。

 

"You should say~"の中にメインの質問を含んでいる場合もありますが、問題を読めば簡単にわかります。準備時間1分以内に見極めて2,3の構成をまとめます。

IELTS公式サイトに載っている以下例題で見ていきます。

自分が大事にしているものについて語り、「どこで手に入れたか」「いつから持っているか」「どう使うか」および「なぜそれが大事か」の内容を入れる必要がありますね。

 

そして明らかに「なぜそれが大事か」がメインの質問ですね。よってたとえばこんな内容を準備時間1分で考えることができます。

  1. I would like to talk about my stuffed animal I highly value in my life.(質問のパラフレーズや部分的回答)
  2. どこで手に入れたか→母が3年前私の誕生日に手紙や別のプレゼントと一緒に送ってくれた。
    いつから持っているか→前で回答済なので必要なし
    どう使うか→見た目について、ボタンを押すと励ましの言葉が可愛い言葉でランダムに
    (1-2で1分程度)
  3. なぜそれが大事か→自分の感情を表すのが下手な母が言いたかったことをぬいぐるみが言っている気がして元気が出てくる→例えばこんな時に使う
    (1分程度)
クマ
準備時間1分で一言一句全てを考えることは避けましょう

ただ、私はどうしても最初のパラフレーズ文を頭の中で用意しないと、緊張して問題を丸読みしてしまうんですよね。ぱっとパラフレーズできる方は1に関しては特に考えなくて良いと思います。

<Task 3>
Task 2の問題に派生した質問で意見を求められます。この構成で回答し内容に一貫性を持たせます。

  1. 質問への回答と理由1
  2. 具体例
  3. (回答と理由2)
  4. (具体例)

浮かばなかった場合は1-2のみでよいですが、ディスカッション形式の回答を求められているので、Task 1よりは長く回答し1分くらい意見を述べたいところです。

こんな質問が3問程度続きます。

質問例:What kind of things give status to people in your country?

上の構成で答えます。

回答例:

  1. 質問への回答と理由1→In my country, luxury vehicles are one of the symbols to show the status because a significant amount of money is required to purchase them and many of us believe money directly links to the social status.
  2. 具体例→For example, affluent citizens such as entrepreneurs in Tokyo tend to have these kinds of cars.
  3. (回答と理由2)Another thing to give status to citizens in my nation is the place we live due to high rent in some areas.
  4. (具体例)For instance, people who live in one of the most expensive areas called Minato-ward in Tokyo are considered rich and we assume these people have a high status in society.

語彙の豊富さ(Lexical Resource)

語彙の豊富さを見られています。7.0以上の高得点を取る場合以下を意識する必要があります。

  • 同じ単語を何回も利用せず言い換える
  • イディオムも沢山使う

語彙豊富にお話をしましょう。I am interested in~と言ったら、次はI am intrigued と変えたりI like ~はI am fond of~と変えたりしていきます。同じ単語を使い続けると「語彙力ないのかな」と思われてしまいます

 

それを避けるため、単語を変えたりイディオムを使ったりします。ちなみに会話力を見られているだけなので、アカデミックライティングのような難しい構成や物言いやアカデミックライティング語彙は利用しなくて大丈夫です

文法の幅広さと正しさ(Grammatical Range and Accuracy)

文法の幅広さと正しさを試験管に見られています。この点で良いスコアを収めるには以下を気を付ける必要があります。

  • 色んな文法を使いこなしているか
  • 文法ミスがないか

色んな文法を使う例を載せておきます。

質問例: Do you like your hometown?

△ Yes, I do. My hometown is in Yokohama. This place is very convenient to go to Tokyo and the station is nearby. The rent is also not expensive. (文法に種類がない)

〇 Yes, I do. My hometown is located in Yokohama where people can go to Tokyo easily since there is a station nearby. On top of it, the rent is not as expensive as the one in Tokyo. (受動態、関係詞、接続詞、同等比較)

こういう文法工夫については型で覚えて何回も使うことで定着します。一回覚えれば色んな質問にも応用できますよね。

質問例:Where is your hometown?

My hometown is located in Yokohama which is in the east of Japan and next to Tokyo.

質問例:Did you go on a trip recently?

Yes, I went to a small island in Johor which is located in the south of Malaysia and next to Singapore.

発音(Pronunciation)

発音とイントネーションを評価基準として試験管に見られています。7を目指す場合は「時々発音を間違えるけど相手の理解できる英語」を目指します。

 

これは、アメリカ人やイギリス人のように話さないと減点というわけではありません。日本人らしい英語で良いけど、相手に伝わるレベルまでイントネーションと発音レベルを上げるという事です。

 

発音レベルを上げるには、CDなどの英語教材をシャドウイングしたり、音読をして録音し自分で評価してみてください。外国人の友達がいるなら音声を評価してもらい自分の英語のどういう部分が分かりづらいのかを聞いてみましょう。

その他

あとは3点コツを伝えておきます。

  1. IELTSのスピーキング試験はカジュアルです!英会話教室だと思ってリラックスして挑みましょう。特にTask 1なんか日常英会話です。

    日本語と同じように会話をします。「散歩は好きですか?」って聞かれたら「はい」だけじゃなくて「はい。週末はよく近くの公園を歩いたりします」と答えた方が会話力ありますよね。質問返しできない分、インタビューらしくもっと多めに答えてOKです
  2. 「敬語使わなきゃ…sir/madamって言わなきゃいけないのかな」とか「ドアはノックしてお辞儀して…」とか姿勢伸ばさなきゃ…とかそんな点で気にする必要はありません。マナーに関してはPleaseとThank youを言うことが一番大事です
  3. 相手に止められるまで話し英語アピールを欠かさず行いましょう時間以上話しても減点はありません。
クマ
試験管が会話を遮ってきても気にしないようにしましょう。試験管が時間以内にテストを終わらせる必要があるだけです

まとめ

IELTS公式サイトにBand 7-9の評価基準が載っています。自分がどれくらいまで近づく必要があるのかの参考に載せておきます。

IELTS Speaking Criteria

以上、IELTSスピーキングセクションで7.0以上を取得する方法についてでした。

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