IELTSの有名ライティング添削サイトを実際に利用し比較してみました。
ライティング問題を解いたら自分のレベルが目標スコアに近いのか知りたいものですし、添削せず解きっぱなしだと自分の間違えにも気づかず上達が望めません。伸び悩む人は添削サービスの利用をおすすめします。
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日本語でサービスを受けるならMr. Writing(日本語サイト)
IELTS, TOEFL, 英検などの添削サービスに特化したサイトであり、3営業日以内に添削結果が返ってきます。現在コース制で、30日コース、60日コース、90日コースがあり1日1課題提出できます。30日コースは現在3万円で提供されています。
レビューへのフィードバックは結構あっさりしている印象を受けましたが、とことん提出して複数回フィードバックを貰いたい人にと向いていると思いますし、日本語で添削が返ってくるのが特徴です。
返却時間の速さとアドバイスの多さはIELTS Answers(英語サイト)
私がダントツで利用していたのはIELTS Answersの添削サービスです。他社よりもアドバイスが多く1回の添削で学ぶことが多いですし、さらに返却は毎回爆速で24時間以内です。現在1回で9アメリカドル、4回で30ドル、10回分で70ドルです。
アドバイス内容はものすごく辛口なので打ちのめされたくない人にはおすすめしませんが、タメになる内容ばかりです。なにがなんでも伸ばしたい人におすすめです。
模範解答の豊富なIELTS Blog(英語サイト)
古いサイトで見た目があまりよくありませんが、有名なIELTS対策サイトでライティング添削も提供しています。値段は現在33.55アメリカドルで4回(1日後返却)8回(3日後返却)があり、トライアルは1回4.75ドル(3日後返却)で受けることができます。3日間待てるならかなり安いサービスです。
アドバイスは結構あっさりしていますが、サイトの情報量がすごく多くてBand 7-9の模範解答を閲覧することが可能なので添削依頼しなくても重宝するサイトです。
その他利用者が多そうなサービス
日本人向け英語ライティング添削大手サービスにはIDIYやFruitful Englishもありますが、どちらもIELTS特化のサイトではないので私は利用しませんでした。
IDIYは安いのでIELTSのアドバイスでなく英語文法のアドバイス等を希望する場合の利用に良い印象です。また、Fruitful Englishはチケット制ですが1チケット分の字数が少ないので、IDIYと同じく英文法アドバイスなどに利用するのがよさそうです。
他にはPlus One PointというIELTS対策のサイトがありますが、ライティング添削のみでなく全ての科目を伸ばしたい人向けのサービスを展開しています。ポイントを買い期限以内にレッスンやアドバイスをを受けるという形式を取っているようです。
Twitterなどを拝見すると口コミも良いですから、ライティング以外の対策も望む方はこちらを考慮に入れてはいかがでしょうか。
ここの添削サービスはおすすめできない
サイトの見栄えが良くトライアルも提供していますが、金額設定がかなり高いです。高い分サービスを期待しトライアルを受けようとしましたが、失礼な対応で他社より返信が遅く、最終的にトライアルを断られたので添削は受けていません。
断られた理由は「あなたのレベルでは半年で8.0に到達するのは無理だし、そもそも大学院目標である7.0はすでに取得済みとのこと。住所に虚偽報告もあったし(フルで書き忘れただけで後に提出しましたし、そもそも先払いなのでこれが問題になるのも不思議です)トライアルは見送りします」とのことでした。どうやらトライアルはアンケートに正しく答えた人だけが受けられるようです。
口コミを調べたら、お金を払った人ですら理由を付けて添削を断られたり、質問に回答してもらえなかったり、サービスが失礼だと怒っている人を多く見かけました。よってここの添削は個人的におすすめできません。
まとめ
以上、IELTSライティング添削サイトの比較でした。自分の目的に合った添削サイトが見つかれば幸いです。