2020年にイギリスの大学院6校へ出願をしました。本ページには出願から結果発表までどれくらいかかるのか情報を載せておきます。
大学院出願後返事がなくて不安になる方は多いと思いますので、大体の目安を知ることができれば落ち着いて結果を待つことができるのではないでしょうか。
目次
イギリス大学院出願後結果発表までにかかる時間
イギリス大学院出願後結果発表までにかかる時間ですが、結論として学校によるけど通常2か月前後であり遅くても3か月以内という印象です。
ちなみに2020年イギリス大学院出願の結果発表は例年より時間がかかっていると予想しています。
理由は、コロナウイルスで隔離対策などを行っている関係上生徒の多くが留学延期や中止を行っていることと、大学側がオンラインでの授業手配等予期せぬ追加の仕事に追われているからです。
2020年に大学院出願して結果発表までかかった時間を載せておきますね。
出願大学(世界大学ランキングから予想した難易度順位) | 出願日 | 結果発表までの期間 | 備考 |
ポーツマス大学/University of Portsmouth(6番) | 2020年10月1日 | 7日(合格) | オンラインフルタイムコース2021年1月入学 |
ダラム大学/University of Durham(3番) | 2020年10月24日 | 2週間(合格) | フルタイムコース2021年9月入学 |
リーズ大学/University of Leeds(4番) | 2020年10月5日 | 2か月(合格) | フルタイムコース2021年9月入学 |
ロンドン大学(SOAS)/SOAS University of London(5番) | 2020年11月1日 | 2か月(合格) | フルタイムコース2021年9月入学 |
エジンバラ大学/University of Edinburgh(2番) | 2020年10月9日 | 2か月半(不合格) | フルタイムコース2021年9月入学 |
ロンドン大学(UCL)/University College London(1番) | 2020年12月15日 | 7か月 | フルタイムコース2021年9月入学 |
学校によりますが、やはり出願結果を貰うのには2か月前後の時間が必要のようです。
大学ランキング的に難易度3番目だったダラム大学は随分返事が早かったので、大学ランキングよりも世界的に人気校かどうかが返事の遅さにつながっているように思います。
ロンドン大学(UCL)に関しては90ポンドという出願料が発生しましたが、2021年2月にレビューに時間がかかっているという返事を貰い、結果はなんと7月に…。その頃はすでにロンドン大学の入寮締め切りも過ぎているし、そもそも他の大学のオファーを受諾しビザも取得していたのでいくらなんでも返事遅すぎです……。
もし返事が来なかったら?
まずは3か月待ち、それでも返事がなかったら大学に直接連絡することをおすすめします。
合格を貰ってから受諾をした後にやはりその大学へ行かないという選択をすることも可能ですが、学校によっては受諾をした後デポジット入金を依頼してきます。
よって複数の大学に出願している場合は出願結果連絡の遅い大学は催促を入れて、早めの大学決定を迫ってくる大学には期限を延ばすことができないか依頼することをおすすめします。
私の場合ダラム大学だけかなり早く合格を貰い、受諾後約1か月半以内のデポジット入金を依頼されました。その時点で他の志望大学から返事を貰っていなかったためデポジット入金の延期をお願いしたら、合計で3か月ほどの入金延長を待ってもらうことができました。
その間にダラム大学より興味があったリーズ大学から返事をもらったので、ダラム大学はデポジット入金をせず辞退しました。
まとめ
この情報を知ることで大学からの返事が遅いことで不安になったりせず出願結果を待つことができますように^^